よりよい仮説を見出すために

myamato 07 26, 2009

よりよい仮説を見出すことがビジネスを進める上でとても重要だ。

基本的にビジネスは 「仮説と検証」を繰り返すこと と言い換えることができる。

お客様の姿を思い浮かべ、どんな商品やサービスを提供すれば、喜ばれるのかを考えることは

仮説を考えること。

その仮説に基づいて商品やお客様にお届けする方法やアフターフォローを考える。

それらを実行し、その結果を分析し、仮説が正しかったのかを検証する。

「仮説と検証」のプロセスを繰り返して、

お客様に受け入れられる商品やサービスを育てていく。

 

だから、仮説の精度が高ければ高いほど、仮説と検証のプロセスが短くなり

少ない投資、わずかな期間で成果を上げることができる。

 
とはいえ

仮説を検討し明確化する段階では、その精度を求めることは非常に難しい。

結局、やってみなければわからない。

時間をかけ、考え抜いて仮説を見出したとしても

その仮説が正しい(お客様に受け入れられる)とは限らない。

「じゃぁ 何も考えずに手早くやっちゃったほうがいいんじゃないの?」

と思いがちだが、

成功する可能性が少ない事に挑むためには

「仮説と検証」のプロセスをこつこつやっていくしかない。

 

「仮説と検証」のプロセスがうまく動くようであれば、やればやるほど成功に近づくが、

検証の段階で仮説へのフィードバック(振り返り)が不十分であれば、

不適切な仮説を基本に、やり方だけを変えることになり、

根本的な顧客への配慮にかけ、受け入れられないことが多い。

また、仮説を明確にしていないので、適切なフィードバック(振り返り)もできない。

毎回、仮説を考え、検証するすることになり、投資した時間やお金がムダになる。

やっても、やっても結果が得られない状態に陥りやすい。

急がば回れの方が結果が得られやすいのではと思う。

 

仮説をしっかり検証することで、前より、少しでもいい結果が得られたり、

期待する結果を得られず、仮説を見直し、新たな行動を起こす。

ゆっくり、山を登るような、階段を一歩、一歩上がっていような実感を得ることで

モチベーションも継続される。

 

数打てばあたる的な行動では、結果次第でモチベーションも低くなる。

急激な成長を望めば、大きな投資とリスクを覚悟しなければならない。

常に結果を気にすることになる。

「仮説と検証」のプロセスでは、結果ではなく、すべてが仮説を中心にして動く。

 

ゆっくり、一歩、一歩、進むことで

あなたにしか見出せない仮説、

はじめた時には気づかなかった新たな仮設が見えるようになってくるはず。

「仮説と検証」のプロセスの中から見出された仮説は非常に精度の高い仮説になっているはずだ!!

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