SEO対策って言う言葉はどうもなじめない
myamato 08 2, 2009
SEOで検索すると、多くのWebページでSEO対策という言葉がでてくる。
あんまり、こだわらなくても と言われることもあるが、
言葉というのは大変重要だと思っている。
「顧客管理」という言葉以上に「SEO対策」という言葉は引っかかる。
もともとSEOは【検索エンジン最適化】ということだから、
「検索エンジンに検索されやすいように、現状を最適化しましょう」ということになるが、
対策という言葉がつくと、「試験対策」と同じように、ある特定の枝葉の部分に着目して、
部分的な最適化を行うことが目的となる傾向が強くなってしまう。
そのためだけに、Webサイトのコンテンツとは関係ないことを余分に行わなければならない。
と感じてしまう。
私だけなのかな? こんなことを考えるのは。
本来、検索エンジンの性能がよければ、
アクセスユーザーにとって有用な情報であれば掲載順位が上がる。
有用でなければ下がる。
下がるのは有用な情報ではないからだ!
と考えると
有用ではない情報を検索エンジンに対して何かしらの働きかけをすることで
有用のように見せかけるようなもの。
最適化は、検索エンジンに情報を理解してもらいやすくすることになるが、
最適化対策となると本来持っているもの以上の評価を得るために、
化粧をして、着飾ることのように思ってしまう。
着飾った情報は人目につきやすいが、
とても薄っぺらに感じるアクセスユーザーも多いのではないだろうか?
問題にしたいのは、「対策」がつくだけで、
コンテンツの有用性が軽んじられているのではということ。
それは言葉の使い方の問題。
その言葉を用いる考え方の問題。
検索エンジンに対して、
コンテンツで書かれていること以上の価値を偽っているような気がしている。
そういった言葉を用いなければならない激しい競争が存在するためなのだろうか?
検索エンジンに検索されやすいようにWebサイトを最適化しましょう。
でとめておくのが適切なような気がする。
「あえて対策をとる」という感覚は私にはない。
検索エンジンは検索エンジンユーザーの満足を満たすためにスパムを排除し、
満足する検索結果を提示するために日々改善されている。
その動きに追随しすぎると化粧をした顔を検索エンジンに見せて、
素顔をアクセスユーザーに見せることになる。
「いいコンテンツなんだから、上位表示されるはず!」と開き直ること。
無意味な自信をもてるぐらいのコンテンツを仕上げることの方が重要なのでは。
「最適化」と「最適化対策」という2つの言葉のどちらを使うのかによってやることも違ってくる。
当然、行うことも違うのだから、結果も違ってくるはず。
目的に向かって、踏み出す角度が大きく違っているように私には思える。
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