夕張希望の杜

myamato 08 9, 2009

7/29/09 の 信濃毎日新聞に夕張希望の杜理事長 村上智彦 氏が紹介されていました。

村上氏は財政破綻した夕張市の夕張市立総合病院を引き継いだ方です。

地域医療に携わる医師というより、

「社会的企業家(ソーシャル・アントレプレナー )」

という肩書きの方があっていると私は思っています。

 

日本の地域医療の問題のすべてが山済みになっている夕張市で

自分の理想を追い求める姿に感動を覚えます。

 

きっかけは忘れてしまいましたが、

前佐賀市長 木下敏之氏が発行している

「夕張希望の杜」の毎日 というメールマガジンを購読するようになって、

地域医療の課題や関わる人々の状況などを知りました。

特別に地域医療に関心があったわけではありません。

逆に、無関心に近かった。

でも、

このメールマガジンには「真実」のにおいがありました。

繕うことのない言葉は、興味のない私を動かし

メールマガジンを読み続けさせています。

 

彼の行動やメッセージには、

一貫性があり、組織改革などの目的意識の高い、ぶれない行動は

いつも感心し、自分を顧みる機会となっています。

きっと、医師であったら、夕張に行ってしまうことでしょう。

 

 メールマガジン: 「夕張希望の杜」の毎日 は まぐまぐから購読することができます。

 

メッセージで一番興味深かったのは、

夕張の財政破綻の原因が住民の意識だったことでした。

読み手の勝手な受け取り方かも知れませんが、私はそう感じました。

だから、「意識改革が必要」というアプローチで改革を進め成功を手にしている。

原因が他のものであったら、結果は得られないはずです。

しかも、その意識改革は特別なことではなく、当たり前のこと。

当たり前のことができていなかった。だけ!

 

改革の本質は意識改革。

現状を変えるために、

今の意識のどこを変えるのか?

どのようなものに変えるのか?

どうやって変えるのか?

です。

 

村上氏のリーダーシップとメンバーの活動はとてもすばらしいです。

 

「夕張希望の杜」の毎日を読めば、

「夕張市とは違う!」と言い切れないことを知ることができます。

 

医療は目的ではなく、生きるための手段に過ぎないという言葉が

村上氏の考え方の根底にあるんだと新聞記事を読み納得しました。

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